[ガデテル]状態異常耐性とは
状態異常耐性とは
2024/9現在、エリナ、パイモン、モリアンが所持している能力。
この能力は自身が受ける状態異常の蓄積率を90%に減少させる。
つまりどういうこと?
WS等で与える状態異常蓄積値は、相手に100%分溜まると状態異常にできる。(それぞれ転倒、浮遊、負傷)
そしてその溜まりやすさは敵によって変動するが、vPの場合プレイヤーキャラクターへの蓄積率を100%の基準として考えることが多い。
例えば昇格クレイグのWSはプレイヤーキャラに対して転倒蓄積50%であり、2回WSをヒットさせることでチェインに入る。
このWSの蓄積率に耐性を持つのが、「状態異常耐性持ち」である。
例を続けるとクレイグのWSから受ける蓄積率を90%、すなわち45%に減少させるため、チェインまでにWSが3回必要になる。
100%基準で変換すると、状態異常耐性持ちは状態異常蓄積を
100%/0.9倍≒ 112% 相当必要とみなすことができる。
何が起こるか
状態異常耐性持ちは、そうでない普通のキャラクターと比べて約12%分多くWSの蓄積を増やす必要がある。
この12%は、だいたいWSの持続の1~2発分に相当することが多く、持続をいつもより1回多く当てないとチェインに入らなかったという事態が起きやすくなる。
また、先ほどのクレイグのようにスキルをフルで当ててもWSが+1回必要になる例もある。(未来姫のリベレーター、ウナの千変万化など)
一方、蓄積値の関係で状態異常耐性があってもほぼ影響を受けないキャラクターもいる(ルフィナのアマロックなど)
まとめ
状態異常耐性はWSのチェインまでの蓄積におおよそ1,2hit分の猶予ができる特性といえる。
アリーナにおいては猶予を遅らせているだけともいえるので、数多くhitすればしっかり状態異常になるので、主に添えるより保険的な特性だと思うと良いだろう。
コロシアムについては未来姫やウナ、クレイグのチェインを遅らせることができるのは強力だが、同時にWSを受けた他の味方が状態異常になればしっかりチェインが始まるのでその辺には注意。よくコロで使うキャラで状態異常耐性を持つのはパイモンなので覚えておこう。