[ガデテル]定期コンテンツの概要と合計ジェム獲得量について

 ガデテルの一部のコンテンツは毎週or隔週で開催されており、期間終了時に無償ジェム、戦闘勲章等の報酬を得ることができる。

※無償ジェム:ガチャが引ける、他にもコーヒー回復など

 戦闘勲章:ショップで限定アイテムと交換できる


本記事では4週間単位で見たときのジェムの獲得量について計算してみる。


1.ギルドレイド

開催頻度:隔週

期間:1週間

報酬:1600ジェム, 80戦闘勲章(101位~150位基準)、+ レイド1凸の度に戦闘勲章がもらえる(ボスレベルによって取得する戦闘勲章量は5~10の間で変動)

   4週間単位:×2=3200ジェム, 160+入場分の戦闘勲章

種類:PvE

入場回数:一日3回(凸とも呼ばれる)

備考:ギルド加入が必須、リアルタイム共闘、対戦要素はない。一方、弱すぎるスコアやボス凸先の偏り、凸漏れはギルドによっては除名対象となるので注意(ある程度空気を読むことが望ましい)。


 2週間に1度、レイドボスを叩きスコアを出すコンテンツ。

 昔はレイド期間2週間・休憩期間1週間であったが、レイド期間が1週間に短縮されそれに伴いジェム報酬も上がった。

 報酬はギルドレイド順位によりやや左右するが、ガデテルのレイド人口も多くはない印象なので、モチベさえあればレイド順位が100位前後であれば加入のチャンスがあると思われる。

ギルドレイドの注意点としては、

・多くのギルドで毎日3凸ルールが決められているので、実質的に毎日の日課が増えること 

・3凸に3パーティ=12キャラの編成が必要であること 

・凸先ボスを平等に叩くなど、ある程度「空気を読んだ」プレイングが望ましいこと

がある。

 最終的には6属性分の編成を揃えたいので、初心者が戦力になるまでに多くのは時間とリソースが必要になりなかなか長い道にはなるが、一度揃えられると様々な属性やボスに対応できるようになるので楽しくなるコンテンツでもある。


2.コロシアム

開催頻度:毎週

期間:1週間

報酬:2400ジェム(マスター帯基準)、1入場の度に戦闘勲章2獲得

   4週間単位:×4=9600ジェム + 入場回数分の戦闘勲章

種類:PvP

入場回数:2時間半に一回入場可能チケットがもらえる。5枚まで溜まる。

備考:vPコンテンツの中ではtop100入賞の難易度が低め。通信環境や時間を選ばないvPコンテンツ。攻めで勝てる編成を見抜いたり増やしたりすると着実な成果が得られやすい。


 一番敷居が低い対人コンテンツといったところ。

 リアルタイム対戦ではないため気軽で、ランキンググループも全プレイヤーのグループではなくいくつかのグループの中から分けられる仕様なので、上位を目指しやすい。

 だが突き詰めようとすると、キャラクターのステータスだけではなく、細かいAIの仕様の把握が求められ、ゲーム内にはオート戦闘の仕様について説明が一切ないので難しい。

 定期コンテンツの中では唯一の毎週開催となっており、それに伴い報酬も多い。

 報酬を求めるには一番おすすめなコンテンツ。マスター帯~top100あたりの育成が目安だろうか。


3.アリーナ

開催頻度:隔週

期間:1週間

報酬:2400ジェム(マスター帯基準)

   4週間単位:×2=4800ジェム

種類:PvP(リアルタイム1on1)

入場回数:一日10回まで

備考:リアルタイム1on1なので合わない人にはとことん合わない(合う人には合う)、相応の厳選した育成が求められるため勝利の難易度は高い。ストレス軽減向けにゴールド年金といったシステムもある。逆に勝てる人になると週課が2~3日で終わるようになる。


 ガデテルのコンテンツの中では一番アクション性が高いコンテンツであり、単純なルールながらもスキルの駆け引きにより試合が変わるリアルタイムPvPとなっている。その反面、苦手な人はとことん苦手意識があるコンテンツといった印象。また、アリーナ向けのキャラクターが他コンテンツでは起用しにくいキャラが多いのもアリーナの難易度に拍車をかける。

 ランキングに依存しないマスター報酬まで達成するには最低でもシーズンごとに10勝する必要がある。この10勝は強い人であれば2~3日で達成可能だが、苦手な人だと勝ちにくいのでよりアリーナの苦手意識を持ちやすい。

 ただし救済処置として通称「ゴールド年金」といったシステムがある。これはゴールド帯より下にはレートが下がらないことを利用して、アリーナシーズンは一回だけ参戦(勝敗は問わない)すれば、ゴールド帯の報酬が確実にもらえるといったものだ。アリーナのプレイが自分に合わないと感じたら、こちらを利用しても良い。

 余談だが、アリーナのtop100ボーダーは徐々に下がってきており、1日5勝もできればtop100に入れる程になっている。


4.協力遠征隊

開催頻度:毎日

期間:シーズン制(期間は未定)

報酬:180ジェム/日(毎日1参加)、協力遠征隊コイン、わかばコイン(後述)

   4週間単位:×28=5040ジェム

種類:PvE(4人のプレイヤーでリアルタイム共闘)

入場回数:無制限(報酬獲得は上限あり)

備考:仕様が事前知識必須級に簡単ではない部分があり、他プレイヤーと共闘する関係から人によっては最初の敷居を特に感じやすい(慣れれば周回ゲー)。通信環境や端末のスペックが悪いとやや厳しい。ガデテルの周回コンテンツとしては現状一番重い。


 これまであった協力戦、防衛戦が廃止となり、代替のコンテンツを務めることとなったのがこの協力遠征隊である。4人のプレイヤーで協力してステージをクリアする形式で、アタッカーとタンクとヒーラーの3種の独自ロールに振り分けられるのが特徴。その他パーティバフの廃止や回復手段の制限など独自仕様が多い。

 難易度は相応に高いが、逆に「わかった人」が集まると簡単にクリアできる。ロールごとのプレイヤーの理解度の差が難易度に直結しやすい。

 周回コンテンツとしては、1プレイが長く、また選ばれるステージが4つしかない上に同じシーズンの開催が非常に長いため、(個人的には)飽きやすいのも少し気になるポイント。

 報酬体系もやや複雑で、毎日一回のプレイでもらえるジェム、週14回までの入場と週毎に挑戦難易度初クリア時にもらえる協力遠征隊コイン、初回クリアのプレイヤーがメンバーにいた時にもらえるわかばコインの3種類がある。

 協力遠征隊コインで交換できるラインナップは豪華だが、長い開催期間に対してなかなかショップがリセットされないので最終的には交換するものが無限交換の粉、遺物、ゴールドしかなくなるのであまり集めすぎなくても良い。

 わかばコインの入手については現状ほぼ運。もらえたらラッキー程度。


5.デスマッチ

開催頻度:隔週

期間:1週間

報酬:1500ジェム(マスター帯基準)、戦闘勲章

   4週間単位:×2=3000ジェム

種類:PvP(リアルタイム6人バトルロイヤル)

入場回数:時間内なら無制限

備考:アリーナのバトルロイヤル版。育成状況が最大化・ステータスが均一化されるため、装備さえあれば同じ土俵で戦える。時間さえかければ必ずマスターに辿り着けるが、PayToWinからは一番かけ離れているためプレイスキルがないと厳しい(救済措置としてゴールド年金システムあり)。入場回数無制限のせいで上位ランカーを目指すと1日11時間プレイを要求される闇のゲームになる。


 長らくβ版だったコンテンツのチームデスマッチは、3vs3のコンテンツ(チーム戦と占領戦)を廃止して6人乱闘だけになり正式実装された。正式実装に伴い、ジェムがもらえるコンテンツとなった。(ただし需給量は他vPコンテンツよりも少ない)

 独自の特徴としては・6人乱闘 ・入場回数無制限 ・育成最大補正、及びステータス均一化 があげられる。アリーナにあったゴールド年金の救済措置もある。

 入場回数無制限により入場し続けていればマスターにたどり着くことができ、ステータス育成補正のおかげで初心者でもマスター帯を目指すことができる。ただし逆に言えば課金しても勝てるようになるではないので、人によってはアリーナよりも厳しく感じるかもしれない。

 コンテンツ自体の評判としては残念ながら良くない印象。他のv3コンテンツは面白い声があったのに対し、一番評判が悪かった乱闘のみが残ったことに対しては否よりの声が目立った。

 実際プレイしていても、バトロワの宿命なのか極度な逃げ・耐久有利なバランスとなっており、戦う利点があまりにも少ない。そのため、デスマッチは「かくれんぼゲーム」と呼ばれることも(筆者の個人見解)。

 余談だが、上位を狙おうとすると「入場回数無制限」と「ステータス均一化」が牙を剥きもっと闇のゲームと化す。ひたすらに1日11時間の開催時間潜り続け、ポイントを獲得し続けるゲームになる。その道中では非戦協定の意思疎通が生まれたり、特定プレイヤーに粘着されて順位を落とされたり、逆に他の上位ランカーに粘着してくれる味方が生まれたりと、様々なドラマがあるようだ(?)


6.メール配布

配布時間:毎日12:00,18:00(18:00以降のログインで両者取得可能)

               12:00配布はコーヒーのみ

               18:00配布のコーヒーとジェム

報酬:平日100ジェム&100コーヒー、土日200ジェム&120コーヒー

   4週間単位:3600ジェム、2960コーヒー

種類:配布

備考:メールは7日までの受け取り制限がある。次回イベント等に向けてコーヒーを持ちこすことができる。

 

 ガーディアンおなじみのメールコーヒー。週単位で900ジェムもらえるので大事な供給源。



7.スライム闘技場

開催頻度:4週間に一度

期間:1週間

報酬:300ジェム、その他オプ石4つなど

   4週間単位:×1=300ジェム

種類:PvE(レイドと異なりボスのHPが無制限)

入場回数:無制限(その日の最大スコアが適用)

備考:オートになった簡易レイド。大幅に簡単になるように調整されたため、ある程度人数が揃っているギルドであれば目ぼしい報酬は十分に取り切れる。


 ミニゲーム版レイドといえるバランス。適当に有利属性でリーダーを弱点状態異常持ちに変えてあとは見守るだけで十分なスコアが得られる。

 スライム闘技場実装当初はスライムの攻撃が非常に痛く、タンク必須のバランスであったり、強力な全体攻撃をチェインでキャンセルするタイミングが重要であったりと戦略性があったようだが、今ではスライムの攻撃がそよ風レベルまで下方修正されたため、普通に火力編成でほぼ問題ない。

 突き詰めるといろいろ戦略もあるようだが、筆者はあまりやりこんでいないのでここでは触れられない。


8.ボスラッシュ

開催頻度:隔週

期間:2週間

報酬:800ジェム(スコア7億達成時)、その他ハンターの証など

   4週間単位:×2=1600ジェム

種類:PvE

入場回数:無制限(そのシーズン内の最大スコアが適用)

備考:一人向けボススコアアタック。スコアを稼ぐためにはボスは必ず倒す必要があり、試練(縛り)をつけているとスコアが上がる。このコンテンツでメインとなる報酬はハンターの証。最大報酬を獲得するには7億以上を達成すればよい。


 SR英雄の昇格に使うエッセンスやリセット石の獲得に使用するハンターの証の獲得がメインのコンテンツだが、ジェムももらえる。

 ボスラッシュの概要としては、普通のレイドにヒーラーを足した編成で行うといったところだろうか。そこにさらに縛りをつけることで難しくして、スコアを上げられる仕様になっている。とりあえず有利属性のレイド編成が組めれば問題ないはず。


9.メンテ明けメール

配布時間:隔週1回のメンテナンス明け

報酬:大体500ジェム。メンテナンス時間が延びたり大規模アップデートになると600ジェムや1000ジェムに増えたりする

   4週間単位:1000ジェム

種類:配布

備考:メールコーヒーと扱いは同様。


 メンテが明けるとジェムがもらえる。メンテが伸びたり大規模メンテの時は配布量が増える。



次はジェムの配布がないため、参考記述とする定期コンテンツ2種。

【参考1】マスターアリーナ

開催頻度:隔週(デスマッチと同時開催)

期間:1週間

報酬:戦闘勲章、1戦毎に戦闘勲章1獲得可

種類:PvP(リアルタイム1on1)

入場回数:1日10戦

備考:通常アリーナでマスター以上に到達したプレイヤーのみが入場可能。戦闘勲章以外の報酬はなし。キャラ見せ合いピックとキャラBANがあること以外は通常アリーナと同じルール。プリセットに7キャラ以上登録しないと入場できない。


 キャラのピック読み合いを楽しめるようになったアリーナ。ただしジェム報酬は一切ない。そのため通常アリーナと比較して過疎を感じやすく、最近は10戦消費のマッチングにすら時間がかかり、消化に1時間近くかかることもあるようだ。

 通常アリーナと異なり、参加の度に戦闘勲章が1もらえるので、これを目的としてRキャラをピックして速攻で降参する、通称「配布勢」もいたりする。(以前は降参ができなかったので、配布勢にはやや優しい環境となった)

 プロフィールのエンブレムにも戦績が残るので、アリーナ向けキャラが増えたら遊んでみよう。


【参考2】隕石採掘

開催頻度:4週間に1度

期間:1週間

報酬:オプ石4つ。その他は雑多なもの。

種類:目押しミニゲーム

入場回数:1日3回

備考:手持ちに左右されない超簡単ミニゲーム。参加率がほぼそのまま報酬になる。オプション変更石以外に目ぼしい報酬がない。隕石採掘報酬は隕石破壊時に付与されるので、ギルドによっては30人メンバーが集うまでオプ石隕石の破壊を待ったりする。


 the・目押しミニゲーム。とりあえずギルメン数の暴力で隕石を割っていくスタイル。

 隕石から得られる報酬はオプ石以外めぼしいものはない。逆にオプ石はうれしいので、レイド期間後に後から加入される新メンバーのために残したりもする。ギルドの気遣いが見れるコンテンツ(?)



獲得可能ジェム量集計(4週間当たり)

1.ギルドレイド 3200ジェム

2.コロシアム 9600ジェム

3.アリーナ 4800ジェム

4.協力遠征隊 5040ジェム

5.デスマッチ 3000ジェム

6.メール配布 3600ジェム

7.スライム闘技場 300ジェム

8.ボスラッシュ 1600ジェム

9.メンテ明けメール 1000ジェム

4週間当たり合計:32140ジェム

(1週間あたり:8035ジェム


ガチャは一回2700ジェムなので

ガデテルは定期コンテンツより4週間で約120連分のジェムが配布されていることとなる。

実際に計算するとなかなかの石配布量ではなかろうか。


という訳でガデテルのガチャ石配布事情でした。



このブログの人気の投稿

[ガデテル]コロシアムtier表_近接ディーラー編(2024年9月時点)

2ndテティスのあるきかた(60階到達まで)【ガデテル】

遺物の選び方 ~メインオプション編~【ガデテル】